総務担当者の転職と会社の慰留対策

総務担当の知識を有効活用しよう

 

 総務や人事の担当者は、一般社員より就業規則や労働基準法に精通しているひとが多いのですから、転職のために退職を決意したときにも、そのノウハウを発揮することをおすすめします。

 

 自分がこれまで、転職のために退職を申し出たひとを慰留するにあたって、どのような理屈付けを行ってきたかを、まず整理します。すると、これまでの退職の理由で、会社から跳ね返しやすいものが見えてくるはずですので、それを除外した理屈を考えればよくなります。

 

 また、会社が正当に退職を申し出たのに話し合いの場を持ってくれないときには、労働基準監督署の力を借りるなどの知恵もあるはずです。円満退職するためには、会社に脅しをかけるような言動は避けるべきですが、自分のペースで話し合いを進められるように、しっかり下調べと対策を練っておくことをおすすめします。

 

会社が慰留しにくくなる理由を申し出よう

 

 会社の決算期や繁忙期に、総務担当社員が退職してしまうと、会社はとても困ることは、よく理解できると思います。だから、引き継ぎ期間がそうした時期に重ならないように配慮して、退職スケジュールを組むのも一つの方法です。

 

 また、退職を申し出るときに、現職への不平不満があったとしてもおくびにも出さず、自分のキャリアを考えての決断であること、これから取り組んでみたい仕事があること、家庭の事情でいまのような働き方ができないことなど、自分の都合で退職することを申し訳なく思っているという姿勢をアピールしてください。

 

 総務の仕事は、マニュアル化することで進められることもあるので、転職が決まった時点で、少しずつ準備をしておくことのも良いでしょう。



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